ほくたけが取り組む『人的資本経営』
ほくたけグループでは、環境・社会・ガバナンスの見地から、そして人的資本への施策やリーダーシップの醸成、働きがいのある職場環境に関わる施策を通じて、企業価値向上に継続的に取り組んでいきます。健康社会に貢献すべく地域社会とのつながりを最も重視し、地域に根差したサービスを展開し、グループの総合力を発揮させます。
ほくたけグループでは「企業価値向上」のために、特に人と組織に対して様々な施策を推進していきます。人財の多様性の確保を含む人財の育成に関する方針および社内環境整備に関する方針を掲げており、グループ全体の強みの実現、効率的な運営と生産性向上を目指すシステム開発、市場変化への対応、情報共有、役割の明確化など、一貫した施策を実践します。従業員一人ひとりが、″指示待ち″ではなく、自ら考え求めて組織での役割を果たし、新たな課題へ挑戦する組織風土作りを進めています。
1自らの課題形成による
変化への挑戦
当社グループは、従業員一人ひとりとのコミュニケーションを大切にします。目標の設定、実行、確認、フィードバックを通じて、自ら挑戦課題を決めて実践していくことで、エンゲージメントの向上と組織の活性化を進めています。
2グループ間での交流による
多様な人財の確保、教育、育成
グループ共同研修によるコアな人財の育成とシナジー創出を企図します。グループ全体で大切にしている考え方の共有を目的に、地域大学と連携した「ビジネススクール」を実施、全社的な視野で、今後の新たな戦略を考え具体化させる場を作ります。これらを通じ、実践的なマネジメント力の習得と向上につなげています。
3職場環境の整備
ほくたけグループではすべての従業員が働きがいを感じることのできる職場環境の整備に努めています。あわせて、女性活躍推進法で掲げている「従業員の能力が十分に発揮できる環境を整備することにより、すべての従業員が働きがいをもっていきいきと働ける企業となること」を目指します。政府が掲げる「2020年代の可能な限り早期に指導的地位に占める女性の割合を30%程度」、「男性育休比率を2025年までに30%程度」という目標をふまえ、当社グループ内の就労環境整備をはじめとした各種取り組みを行っていきます。